トラジャコーヒー100g/Indonesian Toraja coffee100g
トラジャコーヒーとは? トラジャコーヒーの歴史
トラジャコーヒーとは、かつて17世紀末からインドネシアのスラウェシ島で栽培されていたコーヒーです。一時はその希少性と味わい深さのためオランダの貴族の間だけで流通していました。
第二次世界大戦が始まるとコーヒーの栽培どころではなくなり、戦後はオランダがインドネシアから退いたため、トラジャコーヒーの栽培は絶滅したと思われていました。
戦後日本の大手コーヒー会社キーコーヒーが現地へ出向き栽培が復活。現在またその素晴らしい味を楽しめるようになったことから幻のコーヒーとも言われています。
キーコーヒーのトラジャはトアルコトラジャといい、Toraja のTo Arabica のAr Coffeeの Co、トラジャのアラビカコーヒーというそれぞれの頭文字からとった名前がついています。
ほかのメーカーやブランドが扱う場合はトラジャ、カロシトラジャなどと呼ばれ、こちらは17世紀に始めてオランダにコーヒーを輸出したカロシ村にちなんでいます。
トラジャコーヒーの特徴とおいしい飲み方
トラジャコーヒーはそのフルーティな香りと酸味、中南米産にも匹敵する重厚なボディが特徴のまさにグルメコーヒーと呼ぶにふさわしい味で、深煎りとよく合うさっぱりとした強めの苦みはミルクとの相性もよく日本でも非常に人気があります。
また、意外と思われると思いますがアイスコーヒーにしてみるとスッキリとした甘み酸味の中に広がる苦みがとてもさわやかで、隠れたファンが多いコーヒー豆となっています。
また、トラジャコーヒーばかり楽しみたいという熱狂的なファンもいるため、日本にはいくつかのトラジャコーヒー専門店というお店もあるくらいです。
焙煎のバリエーションや淹れ方の工夫で、トラジャコーヒー独特の味と風味にそのお店のオリジナリティが出てくるのはとても楽しいと思います。
当店の焙煎も深煎りでトラジャコーヒーの良さを大きく引き出しております。
トラジャコーヒーに限らずインドネシアは火山国のため、水はけのよい弱酸性の土壌と豊富な降雨量、熱帯の気温と標高の高い山々による昼夜の気温差というコーヒー栽培には完ぺきな環境で、世界トップレベルのアラビカ種を栽培しています。
①種類(豆の挽き方)をお選びください。
②数量をお選びください。表示価格は100グラムの価格です。
小分けをご希望の場合は備考欄にご記入ください。
例)200グラム欲しいが、開封してから飲みきるまで時間がかかる場合、
2個をご指定頂き『100グラムの袋を2つ欲しい。』と備考欄にご記入ください。
例)家族で一週間に200グラム飲むので一つのパックに入れて欲しい場合、
2個をご指定頂き『200グラムの袋を1つ欲しい。』と備考欄にご記入ください。
Toraja coffee once extinct after WW2. Coffee plantation was restored by Japanese company.
Very enjoyable clear bitterness and sweet flavor.
The price is for 100g bag.
Chose quantity for how many grams you wish to purchase.
Please write your order details if you would like to have for example a 200g bag or 2 x 100g bags.
¥1,368